自己紹介をお願いします。
2023年の1月に入会しました長谷川智子です。仕事は双葉町で飲食店 4 -Four- を経営しています。趣味はゴルフと仕事です。ゴルフのスコアは100前後です。
入会のきっかけは?
――入会の時に貴哉さんが当時理事長をやるという事で入会を決めました。貴哉さんの妹さんとは幼稚園から一緒で、小中も一緒でした。以前から青年会議所のお話しは聞いていて、いいきっかけかなと思って入会を決意しました。
参加する前の期待や不安は?
――期待していたのは、知り合いを増やしたいということでした 不安な部分は、忙しいイメージが強く、自分の時間が無くなるかなと思ってました。
メンバーとの関わりは?
――やはり同業者のメンバーとは会話する機会が多いですね。JCでの繋がりはお店に来て頂いて仲良くなるのとは少し違う印象ですね。一緒に委員会で活動していると距離が縮まる気がします。委員会に参加してるとすぐに仲良くなる気がします。 お店には先輩方にも多く通って頂いていますね。先輩方のおかげだと思うんですが、お店の雰囲気も落ち着いているって評判もちらほら頂いています。働いてくれているスタッフからも働きやすいって言って頂いてます。
入会以前は?
――北上の飲食店で4年程働いてました。お昼はファーストフード、夜は飲食店で働いていました。朝8時から夜1時まで。睡眠時間は毎日平均4時間ぐらい。それを4、5年やってましたね。今思うとよく続いたなと思います。ファーストフードでは人材育成をしてました。
あの帽子の色が違う人ですか?
制服が違う人です(笑)アルバイトを教育するスタッフを育てるマネジャーをやっていました。今その知識とか経験が役立ってるかもしれないです。学生から年配の方まで広い年齢層の方々とお仕事をさせて頂きました。北上の前は、公務員の専門学校を卒業後、就職で秋田に行きました。12年程住んでました。
入会当初はどのような活動をしましたか?
――卒業されましたが、大松宏貴委員長の会員開発に配属になりました。 入会したばっかりの事はあまり覚えてないです。やってることがやっぱりわかんなかったです。例会って何なんだろうって思ってました。 大松さんの事業で特に印象に残ってるのは日本青年会議所の第58代安里繁信会頭をお呼びした事業が印象的です。会場を下見しに行って、レイアウトを考えたり、案内を流したりしたのを覚えています。 ちなみに、2025年度の賀詞交歓会も司会を担当させて頂きます。
インパクトを感じた瞬間や成功体験は?
――大きい事業ですね。2024年度はわんこそばと花火の担当の地域活性化委員会で運営幹事をやらせて頂きました。とても多くの市民が集まる事業に関われてるのはやっぱり嬉しいですね。なんか花巻が盛り上がったみたいで。すごく嬉しかったです。事業に参加された市民の方からありがとうと言われるのは凄く気分がいいですね。 司会も何度か担当させて頂きましたが、全然得意では無いです。極力役割を振られた時にはなるべく断らないようにはしています。やってみたら何か変わるかも知れないと思ってます。やってしまえばそこまでネガティブな感情は無くなりました。大きな事業や、司会など、いろんな機会を頂いて、関わっている人にありがとうとか言われると、やってよかったと思います。沢山の機会をもらえて感謝しています。
JCに入って身に付いたスキルはありますか?
――断る勇気です(笑) 断る時って体力と言うか気力使いますし、申し訳ない気持ちになります。ですが、仕事や家庭などのバランスを取る為にどうしても行けない時が出てしまい、強い心を持つようになりました。そのおかげで、前より予定管理できるようになりました。子供、自分、JC、お店、タスク管理。どんどん増えていくから管理能力は凄く身に付きます。 本当に以前は睡眠時間が足りていなかったです。予定管理がしっかり出来るようになり睡眠時間がちゃんと確保できるようになりました。お昼寝というスキルも身に付きましたし(笑)短時間の昼寝めっちゃ大事です!!
これからの目標は?
――今は飲食店だけですけど、ここで働いてる女の子の次を作ってあげたいって考えています。今のこのお仕事からスライドして、定年まで続けられるような仕事の仕組みを作ってあげたいです。 元々そういうコンセプトでお店を始めたわけではないんですが、いつかはそうしたいっていうのを思ってました。時代もどんどん変わって来ているし、自分たちの当たり前が多分通用しなくて、色々変えたい方がいると思います。花巻で飲食店をやりたいって思ってくれる子が増えてくれると嬉しいです。じゃないとこのまちが無くなってしまう。私、だから花巻に帰って来たんです!!仕事の仕組みを考えるのが好きで、凄くやりがいを感じていて、とても楽しいです。
新入会員へ一言
――私もまだ新しい気持ちでいるんですけどね(笑) 多分最初は本当に何やってるかよくわかんないと思います。でもJCはなせばなると思います。いろんな機会をもらえるし、いろんな挑戦ができる。そこで作られた人間関係ってとっても素敵です。
長谷川 智子(はせがわ ともこ)
4 -Four-
岩手県花巻市出身 1986年生まれ
2023年花巻青年会議所入会