4月21日(日)、「花巻市スポーツキャンプ村」を会場として、「第10回JCカップU-11少年少女サッカー全国大会 岩手ブロック花巻地区予選大会」が開催されました。

今大会を開催するにあたり、目的として花巻地区の代表を決めるのはもちろん、「グッドルーザー精神」を養うこと、そして参加する子供たちの非認知能力を向上させ自分自身の未来を切り開く力を身に付けることを目的として開催しました。

今年は市内４チームが参加し、全員全力で元気にプレーを行い、とても白熱した試合が行われました。結果は「花巻銀河ジュニアフットボールクラブ」が優勝し、県大会への出場を決めました。

残念ながら負けてしまったチームも、試合後には戦った相手に最大限のリスペクトと称賛を送り、寄せ書きフラッグには優勝チームへの応援メッセージを書いてもらいました。また、午後からはエキシビジョンが行われました。このエキシビジョンは事前にブレインストーミングを行い、子供たちが考えたアイデアを元にルールを決め試合を行いました。同時に、会場外ではライブペインティングを行い「未来の花巻市」をテーマにボードに絵を描いてもらいました。全員で一つの作品を作り上げ、出来上がった絵をシールにし、地元企業の協力のもと、その企業の取り扱う商品に貼り付けてもらいました。

スタッフとして、富士大学サッカー部に審判等大会運営に協力して頂きました。

たくさんの関係者にご協力いただき、無事に開催することができました。大変ありがとうございました。