青年会議所(JC)とは
「修練」「奉仕」「友情」の三信条のもと、「明るい豊かな社会の実現」を目指して「まちづくり」「ひとづくり」をしている団体です。
人種、国籍、性別、職業、宗教の区別なく、個人の自由な意思によりその居住する各地域の青年会議所に入会することができます。
全国的運動の総合調整機関として日本青年会議所(JCI日本)が東京にあります。
また、アメリカ・セントルイスには国際青年会議所(JCI)事務局があります。
現在、国内に約700の青年会議所、118の国及び地域に105の国家青年会議所があり、約150,000人(2021年1月現在)が
国際的な連携をもって活動しています。
また国連関係機関として、国連マークの使用が許可された数少ない組織です。
花巻青年会議所(JCI花巻)とは
我々花巻青年会議所は全国で128番目の青年会議所として設立され、半世紀以上にわたり「明るい豊かな社会の実現」を理想とし、地域社会の健全な発展のために運動を展開して参りました。
社会情勢は刻一刻と変化し、地域を取り巻く課題が変遷する中においても、我々の志は変わることなく、奉仕の精神をもって率先して行動することにより、地域の未来を切り開いていくことこそが、花巻青年会議所の使命であります。
地域の土台となる人づくりを行い、相互扶助の精神をもち、時流を読み行動できる組織の在り方を模索しつつ、必要とされる運動を展開することにより、地域社会の持続可能な発展に寄与することで、「誇りあるまち花巻の創造」を実現いたします。
あらゆる青年が社会により良い変化をもたらす力、つまり運動を起こす事ができる様になるため、発展と成長の機会を提供することが必要なのです。
-JCI Mission-
2020年代 運動指針
我々花巻青年会議所は全国で128番目の青年会議所として設立され、半世紀以上にわたり「明るい豊かな社会の実現」を理想とし、地域社会の健全な発展のために運動を展開して参りました。
社会情勢は刻一刻と変化し、地域を取り巻く課題が変遷する中においても、我々の志は変わることなく、奉仕の精神をもって率先して行動することにより、地域の未来を切り開いていくことこそが、花巻青年会議所の使命であります。
地域の土台となる人づくりを行い、相互扶助の精神をもち、時流を読み行動できる組織の在り方を模索しつつ、必要とされる運動を展開することにより、地域社会の持続可能な発展に寄与することで、「誇りあるまち花巻の創造」を実現いたします。
■はじめに
あなたは、現状に満足していますか。
私は、まちも、人も、自分自身もより良くありたいと願っています。
人は得てして変化を好まず、現状を守ろうとしがちです。しかし、新しいことや困難なことに挑戦せず、現状に甘んじていては、後退するばかりであることを忘れてはいけません。確かに、この不確実性の高い世の中において、現状を維持することは大変なことでしょう。しかし、変わらざるを得ない状況になれば、人は変わることが出来ます。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックによる、人々の価値観や行動様式の変容は、まさにその最たる例です。
それでは、なぜ私たちは変化することを避ける傾向にあるのでしょうか。私のこれまでの人生を振り返ると、それは、失敗することを恐れているときに起こります。人は周りからの評価が気になるあまり、失敗を恐れチャレンジすることをやめ、確実に出来ることや言われたことだけを実行するようになります。そうすることで、たとえ失敗しても、自分を顧みるのではなく、周りの人や置かれた環境のせいにすることが出来てしまうのです。
第67代理事長 佐藤 貴哉
松 田 治 樹
顧問
安 部 修 司
直前理事長
松 坂 宏 良
監事
伊従 聡一
監事
高橋 勇気
監事
2023年度 副理事長
小國 奎 馬
組織グループ担当副理事長
黑 須 修 一
地域グループ担当副理事長
新 田 真理子
社会グループ担当副理事長
岩舘 光
人財グループ担当副理事長
下坂 大 夢
ブロック大会担当グループ担当副理事長
高 橋 和 也
専務理事
佐藤芳樹
出向担当理事
2023年度 委員長
戸田 誠 治
組織改革委員会
平嶋 孔 輝
広報拡大委員会
菅野 篤 史
ウェルビーイング推進委員会
三田 ともえ
スポーツの価値向上委員会
伊 藤 龍 志
まちのビジョン策定委員会
大 塚 愛 美
まちのレジリエンス確立委員会
菅 原 翔 太
青少年育成委員会
大 松 宏 貴
会員開発委員会
佐々木 雄泰
ブロック大会担当委員会
髙 橋 大 樹
総務委員会
事務局
鎌 田 威
事務局長
菊 池 潤 一
事務局次長
鎌田 真奈美
事務局次長
小 原 紘
事務局次長
1957年 | 花巻青年会議所設立 |
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1973年 | 正式に社団法人花巻青年会議所となる |
1988年 | わんぱく相撲を開催 |
1990年 | 子供フェステバルを開催 |
1991年 | JC主催のフリーマーケットが初開催 |
1992年 | 市民とのシンポジウム「THE HANASUKADARI HANAMAKI」を開催 |
1994年 | JCの全国大会が盛岡で開催され、わんこそば大会で貢献 |
1995年 | 「イーハトーブジュニアスクール」開催 |
1996年 | 宮澤賢治生誕百年祭を開催 |
1997年 | 創立40周年記念 「福祉マップの作成」 |
1999年 | 「イーハトーブコミュニティースクール」開催 県議会職員選挙立候補予定者らによる公開討論会” |
2000年 | 「桜町公園リフォーム事業」を実施 |
2001年 | 国際交流事業「イーハトーブ・インターナショナル・ ジュニアハイスクール」を開催 |
2002年 | 創立45周年記念 「カッパ神隠し伝説 ~そして見つけたものは~」を開催 |
2003年 | 体験会「みんなで探検!イーハトーブの国」を開催 |
2005年 | 地球市民育成のための 「そばコンクエスト」を開催 |
2006年 | 釜石・遠野・花巻の子供たちを集め「 ジュニアチャレンジアカデミー 」を開催 |
2007年 | 創立50周年記念事業 10万人イーハトーブ 観光ボランティア育成計画 |
2008年 | 「フラワーロールちゃん」を全国公募 日本JC「アワード」を受賞 |
2009年 | 「フラワーロールちゃん」が花巻市の公式キャラクターに イーハトーブフォーラム花火大会を花巻商工会議所青年部から引き継ぐ |
2011年 | 社団法人から公益社団法人となる 復興支援報告会・東北復興 チャリティーコンサートin花巻を開催 |
2012年 | 創立55周年記念事業を開催 |
2014年 | 「感謝の気持ちを伝えよう~ありがとうプロジェクト~」 |
2015年 | 花巻歴史アカデミーを開催 学びの夏合宿2015 ~少年少女よ、大志を抱け!~を開催 |
2023年 | 公益社団法人から一般社団法人となる |
花巻青年会議所初代理事長からスタートし、67代目の理事長へとバトンを繋いでまいりました。
前年度までの花巻青年会議所の活動を「あゆみ」としてまとめました。