日本青年会議所とは
1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所法制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始まりました。
共に向上し合い、社会に貢献しようという理念のもとに各地に次々と青年会議所が誕生。
1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。
現在、日本全国に青年会議所があり、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、より良い社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。
花巻青年会議所(花巻JC)とは
我々花巻青年会議所は全国で128番目の青年会議所として設立され、半世紀以上にわたり「明るい豊かな社会の実現」を理想とし、地域社会の健全な発展のために運動を展開して参りました。
社会情勢は刻一刻と変化し、地域を取り巻く課題が変遷する中においても、我々の志は変わることなく、奉仕の精神をもって率先して行動することにより、地域の未来を切り開いていくことこそが、花巻青年会議所の使命であります。
地域の土台となる人づくりを行い、相互扶助の精神をもち、時流を読み行動できる組織の在り方を模索しつつ、必要とされる運動を展開することにより、地域社会の持続可能な発展に寄与することで、「誇りあるまち花巻の創造」を実現いたします。
あらゆる青年が社会により良い変化をもたらす力、つまり運動を起こす事ができる様になるため、発展と成長の機会を提供することが必要なのです。
2020年代 運動指針
我々花巻青年会議所は全国で128番目の青年会議所として設立され、半世紀以上にわたり「明るい豊かな社会の実現」を理想とし、地域社会の健全な発展のために運動を展開して参りました。
社会情勢は刻一刻と変化し、地域を取り巻く課題が変遷する中においても、我々の志は変わることなく、奉仕の精神をもって率先して行動することにより、地域の未来を切り開いていくことこそが、花巻青年会議所の使命であります。
地域の土台となる人づくりを行い、相互扶助の精神をもち、時流を読み行動できる組織の在り方を模索しつつ、必要とされる運動を展開することにより、地域社会の持続可能な発展に寄与することで、「誇りあるまち花巻の創造」を実現いたします。
2024年度
■はじめに
あなたは、あなたの大切な人や地域のために何が出来るでしょう。
私は家族と過ごす時間を何より大切にしています。
我が家では、仕事を頑張って旅費を貯めて、旅行に行く事が恒例行事となっています。
様々な場所に行くことやイベントに参加する家族との楽しいひと時は、何物にも代えがたい大切な時間です。
それでも旅行からの帰路、見慣れたまちの景色が増えてくると、帰ってきた寂しさを感じながらも自分のまちに帰ってきた安心感を覚えます。このまちに帰ってきて、「やっぱり家が一番だよね。」と語り合うのが我が家の日常です。
何気ない家族の笑顔や共に過ごすかけがえのない時間を守るため、この住み暮らす地域に貢献していきたいと思えるのです。私は、このまちに住み暮らす人が明るい未来を描き、明日に希望を持ち続けられるまちにしたいと考えています。
誰もがより幸せに暮らせるまちにしていくために、私たちには何が出来るでしょう。
これまでのまちの歴史や文化を大切にし、将来に向かって共に歩む軌跡は、これからのまちづくりを担う人々の羅針盤となります。
きっとあなたの日常にも、なりたい自分や叶えたい未来というのは、常にあるのではないでしょうか。あなたの大切な人も住み暮らす、このまちをより良くするための一歩を共に踏み出していきましょう。
第68代理事長 高橋 和也
佐藤 貴哉
直前理事長
高橋 勇気
監事
松坂 宏良
監事
髙橋 大樹
監事
2024年度 副理事長
下坂 大夢
人財 G 担当副理事長
小原 朋久
経済 G 担当副理事長
小國 奎馬
地域 G 担当副理事長
佐藤 芳樹
総務 G 担当副理事長
2024年度 常任理事
阿部 健
人財 G 担当常任理事
金澤 堅哉
経済 G 担当常任理事
佐々木 雄泰
地域 G 担当常任理事
晴山 貴宏
総務 G 担当常任理事
2024年度 専務グループ
黒須 修一
専務理事
財政審査会議
菅野 篤史
財政審査会議議長
似内 大介
財政審査会議副議長
出向担当
新田 真理子
出向担当常任理事
2024年度 委員長
神山 俊介
会員開発委員会
坊迫 舞香
青少年育成委員会
金 智洋
まちの経済活性化委員会
佐藤 一希
まちの担い手活躍推進委員会
泉山 将馬
地域共生委員会
伊藤 数馬
地域活性化委員会
小野嵜 元生
広報委員会
城守 大地
会員拡大委員会
鹿村 祥平
総務委員会
2024年度 事務局
久保田 龍元
事務局長
瀬川 幸子
事務局次長
伊藤 美綺
事務局次長
2024年度 選挙管理委員会
伊藤 俊樹
委員長
新田 真理子
副委員長
1957年 | 花巻青年会議所設立 |
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1973年 | 正式に社団法人花巻青年会議所となる |
1988年 | わんぱく相撲を開催 |
1990年 | 子供フェステバルを開催 |
1991年 | JC主催のフリーマーケットが初開催 |
1992年 | 市民とのシンポジウム「THE HANASUKADARI HANAMAKI」を開催 |
1994年 | JCの全国大会が盛岡で開催され、わんこそば大会で貢献 |
1995年 | 「イーハトーブジュニアスクール」開催 |
1996年 | 宮澤賢治生誕百年祭を開催 |
1997年 | 創立40周年記念 「福祉マップの作成」 |
1999年 | 「イーハトーブコミュニティースクール」開催 県議会職員選挙立候補予定者らによる公開討論会” |
2000年 | 「桜町公園リフォーム事業」を実施 |
2001年 | 国際交流事業「イーハトーブ・インターナショナル・ ジュニアハイスクール」を開催 |
2002年 | 創立45周年記念 「カッパ神隠し伝説 ~そして見つけたものは~」を開催 |
2003年 | 体験会「みんなで探検!イーハトーブの国」を開催 |
2005年 | 地球市民育成のための 「そばコンクエスト」を開催 |
2006年 | 釜石・遠野・花巻の子供たちを集め「 ジュニアチャレンジアカデミー 」を開催 |
2007年 | 創立50周年記念事業 10万人イーハトーブ 観光ボランティア育成計画 |
2008年 | 「フラワーロールちゃん」を全国公募 日本JC「アワード」を受賞 |
2009年 | 「フラワーロールちゃん」が花巻市の公式キャラクターに イーハトーブフォーラム花火大会を花巻商工会議所青年部から引き継ぐ |
2011年 | 社団法人から公益社団法人となる 復興支援報告会・東北復興 チャリティーコンサートin花巻を開催 |
2012年 | 創立55周年記念事業を開催 |
2014年 | 「感謝の気持ちを伝えよう~ありがとうプロジェクト~」 |
2015年 | 花巻歴史アカデミーを開催 学びの夏合宿2015 ~少年少女よ、大志を抱け!~を開催 |
2023年 | 公益社団法人から一般社団法人となる |
花巻青年会議所初代理事長からスタートし、67代目の理事長へとバトンを繋いでまいりました。
前年度までの花巻青年会議所の活動を「あゆみ」としてまとめました。