基本(運営)方針
感染症の影響により従来の活動に制限がかかる中でも花巻青年会議所は、一人ひとりがより良い地域の未来に向けた精力的な活動と積極的な拡大運動を推し進め、多くの熱意ある会員を迎え入れて、より大きいインパクトを生み出す組織に成長してきました。これからも変化し続ける環境に的確に対応した青年会議所運動への積極的な参画と、花巻市民を巻き込んだ活気溢れる事業を通して、さらなる拡大運動の輪を広げていく必要があります。まずは、全ての会員がお互いを理解した上で拡大運動を多角的かつ横断的に推進するために、入会候補者となる方の情報共有を密に行い、会員の持つ情報を分析した上で効果的に結び付けることで、地域や人の繋がりを活かした丁寧な対応のできる体制を構築します。そして、候補者が理念や魅力に対する理解を深め入会して頂くために、SNSやクラウドサービス技術を積極的に取り入れた拡大運動を行い、柔軟で時間や場所の自由度の高いアプローチをすることで、多様な接点を活かした深いリレーションシップが構築されます。さらに、候補者に青年会議所の運動をより身近に感じて入会の意思を固めて頂くために、会員が直接拡大の一翼を担う機会を設け、会員自身の言葉で我々の地域における運動の楽しさや仲間の魅力を伝えることで、会員一人ひとりが参加する拡大運動が展開されます。また、花巻青年会議所の理念と運動を深く理解した上で事業に参加してもらうために、新入会員を対象とする、歴史や年間を通した運動の流れを把握できるフォローアップセミナーを開催することで、目的や計画性を持った積極的に事業に参画する人財に成長します。新たな手法を取り入れた拡大運動と積極的な参画や仲間と築いた協力体制が、多くの会員を迎え入れ、いままで以上に大きく強固で美しい組織となり、市民を巻き込む活気ある事業を通じ地域に大きなインパクトを与え、誰一人取り残さないまち花巻が実現されます。
基本計画・年間スケジュール
1)会員拡大(通年)
2)例会の企画・運営(2月)
3)新入会員フォローアップセミナーの開催(9月)
副委員長
平嶋 孔輝
運営幹事
加藤 幸代
委 員
岩舘 和史
藤原 徹也
高橋 徳