基本(運営)方針
地球温暖化が原因と考えられる異常気象による被害が世界各地で多発する現在、花巻市では地球温暖化対策を推進するための地域特性に配慮した仕組みづくりや、推進体制等への課題を挙げており、より地域が一体となる取り組みが求められています。世界規模の目標に向けて地域からの挑戦が必要不可欠であり、環境と共生する地域を目指し地球温暖化問題の解決に向けて関係諸団体や市民と手を取り合い脱炭素を推し進める必要があります。まずは、会員一人ひとりが脱炭素に向けた取り組みを自発的に行うために、職業やライフスタイルに応じた身近な所から始められるアクションプランを設定することで、会員の地球温暖化問題に対する当事者意識が高まります。そして、市民や地域企業、自治体が地域の課題として地球温暖化問題に取り組む機運を高めるために、幅広い世代が身近な課題として向き合う場を創出し、共通の課題として認識すことで、地域に共感の輪を広げます。さらに、豊かな自然環境を次世代に引き継いでいくために、子供たちと体験活動を通して地球温暖化問題について学び、一人ひとりが主体的に取り組む場を創出することで、環境と共生する未来の創り手を育みます。また、地球温暖化問題を地域から解決していくために、再生可能エネルギー等の地域資源を活用する学びの機会を創出し、方向性を示すことで、花巻から地域脱炭素に向けた取り組みを推し進めます。そして、環境と共生する持続可能な活気あるまちづくりを実現するために、市民や地域の関係諸団体とのパートナーシップを強化し、協働することで、地域の未来に向けてより強固な連携を生み出します。脱炭素社会が身近な存在として地域に認識され、一人ひとりが環境に配慮した身近な取り組みを行ったことにより、持続可能な社会を次世代に繋いでいくことが可能となり、関係諸団体との強固な連携の元で環境と共生し誰一人取り残さないまち花巻が実現されます。
基本計画・年間スケジュール
1)9月例会の企画・運営
2)元祖わんこそば全日本大会に関する職務
3)その他、社会開発室運営規定に関する職務
副委員長
佐藤 晴彦
運営幹事
佐藤 隼
委 員
小村田 裕介
笹木 龍大郎
佐藤 晃大