広報・渉外委員会
基本(運営)方針
現在、人と人との交流や行動様式に急激な変化が現れ、インターネットの発達によるビジネス形態の変化や情報発信の方法が便利になる中、他者と交流する場や活動する機会は減少傾向にあります。発信を通じて共感を得ることは地域との協和に繋がり、交流は気づきを高め連携の場として機能することから、多種多様なステークホルダーとの強固な連携と移り変わる時代を先駆けた広報戦略を練り上げ組織を一層活性化させる必要があります。まずは、市民に運動の成果と想いを伝えるために、1年間の運動内容を対外広報誌として発刊すると共に、SNSやホームページを同時活用した広報活動を展開することで、我々の運動に多くの市民から共感と賛同を得ます。そして、青年会議所の存在理由を伝播するために、様々なSNSを連動しホームページに誘導していくことで、市民に当組織の理念や指針等の詳細が理解されます。さらに、我々の運動や活動の内容をより効果的に伝えていくために、日々進化していくSNSの発信方法を理解した上で展開し、興味や関心を持つ市民がフォロワーとして増加することで、市民に対して影響力を与えるインフルエンサーとなります。また、 会員が様々な運動へ参加する意欲を持つために、各種大会や記念式典といった各地会員会議所に関する情報を速やかに提供し、会員が能動的に参加できる環境を作ることで、交流や学びを得る機会が創出されます。そして、情報開示責任を果たし市民から理解を得るために、ホームページにて組織に関する適正な資料と財務資料の公告を財政審査会議と連携し情報公開することで、公益法人としての透明性確保されます。我々が取り組む まちづくりやひとづくりの運動が、広報活動を通じて市民へ周知されたことで共感が生まれ、志を同じくする者が相集い共に運動に参画するきっかけとなり、ステークホルダーとの強固な連携が確保され、誰一人取り残さないまち花巻が実現されます 。
基本計画・年間スケジュール
1)対外広報誌の発刊
2)65周年を記念する対外配布資料の作成についてのサポート
3)JCI、日本青年会議所、東北地区協議会、協議会の各種大会や行事への参加設営
4)対外情報発信の重要なツールとしてホームページの製作、SNSを利用しての対外情報発信
5)報道機関との連携
6)平塚青年会議所との相互連携に関わる職務
7)他協議体からの事業等に関する連携推進に関する職務
8)LOM基本資料、各種事業、予算決算、委員会活動等の情報公開
9)各種事業及びJC諸活動の記録・整理
10)花巻市、花巻市社会福祉協議会、富士大学との協定書に基づく連携(広報に関する事項)
11)会員拡大に関する職務
12)事業におけるステークホルダーとの連携
13)その他総務室運営規定に関する職務
副委員長
小原 晃平
運営幹事
村本 茉衣子
委 員
宮川 昌平
佐々木 遼
鎌田 惇矢